Service Hub - Basic Knowledge(DeepThrive)

カスタマーポータル

作成者: 十亀 奈津美|Jan 27, 2026 7:09:53 AM

カスタマーポータルとは、お客さまが自分のサポートチケットを一覧・詳細で確認し、やり取りやステータスを自分で追跡できる「会員専用ページ」です。
通常はナレッジベースからリンクしてアクセスさせますが、専用URLを直接共有することもできます。

設定項目

初期設定・運用で特に重要になる項目は、主に以下4つです。

  • ポータル名・ドメイン/URL
    - ポータル名(ブラウザタブに表示されるタイトル)
    - ポータルドメイン/スラッグ(例:now-village.jp/portal など)

  • チケット周りの設定
    - ポータルから送信・返信されたチケットを受け取る既定の受信トレイ or ヘルプデスク
    - お客さまが閲覧できる範囲:
      - 「自分に紐づくチケットのみ」
      -自社(会社)に紐づく全チケット」
      - 条件付きで会社の全チケットを見せる特定グループ など

  • クセス制御(誰がログインできるか)
    - アクセスグループ経由(特定のコンタクトリストだけアクセス可)
    - セルフ登録許可(誰でも登録してログイン作成可:非公開コンテンツ側でセルフ登録有効が前提)

  • 示内容・フォーム・外観
    - ポータル内に表示するチケット項目(件名/依頼者/担当者/ステータスなど)と列構成
    - お客さまがポータルから新規チケット送信できるサポートフォームの接続
    - テーマ(色・フォント)やチケットラベル(例:チケット →「リクエスト」)のカスタマイズ

設定理由

  1. 問い合わせ状況をお客さま自身が確認できる
    「いまどうなっていますか?」という確認問い合わせを減らし、進捗をポータル上で見てもらえます。

  2. 窓口の一元化
    お客さまが、すべての問い合わせ履歴・回答・ステータスを1か所で確認できるようになり、サポート体験が向上します。

  3. チーム側の運用をチケットと揃えやすい
    既存のヘルプデスク/チケット運用と連動するため、社内のオペレーションはそのままに、表側に「マイページ」を追加できます。

設定方法

  1. 左サイドメニューで、[サービス]>[カスタマーポータル]をクリックする
    ※または、[設定(歯車マーク)] >[コンテンツ] > [カスタマーポータル] からも設定できます

  2. まず、[全般]をクリックし、以下を設定する
    - ポータル名(ブラウザタブに出るタイトル)
    -ータルドメイン
    -ラッグ(RL末尾の文字列)(例:customer-portal)
    - ータルチケットの送信先(受信トレイ、またはヘルプデスクを選択)
    - 客チケット権限(顧客が自分のチケット、またはその会社の全チケットを確認できるようにするかを選択)
    -ポートフォーム

  3. 次に、[詳細]をクリックし、[チケット]の設定画面で以下を設定する
    - チケットの表示名
    -ケットの共有範囲
    -ケットアクション
    -ケットステージ
    - ケットテーブルをカスタマイズ
    - ケット担当者の表示名をカスタマイズ

  4.  [アクセス]をクリックし、アクセス制御を設定する
    - 特定のコンタクトにアクセス権を付与したい場合:「アクセスグループメンバーシップ」を選択
    -サインインを通じてアクセス権を付与したい場合:「セルフ登録が必要」を選択

  5. 最後に、カスタマーポータルをONにする

ユーザーからの見え方

カスタマーポータルの「全般」「詳細」タブまで設定を進めると、最終的にお客様側(エンドユーザー)が利用できる画面は、主に
- 「チケット一覧ページ」
- 「チケット詳細ページ」
- 「サポートフォームページ」
と、それらに付随するログイン/登録・サインアウトなどのシステムページで構成されます。

  • ▼ユーザーからの見え方
    お客様がポータルURLにアクセスし、ログイン(またはセルフ登録)すると、まず「チケット一覧ページ」が表示されます。



  • お客様自身の「オープン」「クローズ済み」チケットが一覧表示

  • 既定で見える列:件名、依頼者、作成日、チケット担当者、前回のアクティビティー日、ステータス など

  • 管理画面側の「詳細」タブで設定した列・ラベル・フィルターに応じて、表示名(例:チケット → 「ケース」「リクエスト」など)や列項目を変更可能

  • 会社単位表示を許可している場合、一覧右上の「表示」ドロップダウンから
    - 「組織チケット」:会社に紐づく全チケット
    - 「自分が担当」:自分のコンタクトに紐づくチケットのみ
    切り替え可能

  • 絞り込み・検索バーから、チケットを検索・フィルタリング

  • 右上に「CSVにエクスポート」が表示され、現在のビューをCSV出力可能

参照元

HubSpot公式|カスタマーポータル
HubSpotナレッジベース|カスタマーポータルの設置