HubSpotを運用していると、「意図しない値がプロパティに入っている」「送るはずのないメールが送信された」といった事象に直面することがあります。ワークフロー一覧画面でエラーが出ていなくても、実運用ではこれらは立派な「エラー(不具合)」です。
こうした「結果の不一致」を解消するには、ワークフローの設定画面ではなく、まずは影響を受けたレコードのアクティビティを確認することが解決への最短ルートです。
よくある「意図しない挙動」の例
- プロパティの書き換わり
営業担当者が入力したはずの値を、ワークフローが古い情報や空の値で上書きしてしまう。
- 誤ったメール送信
条件分岐の判定ミスや、再登録(再入会)の設定がオンになっていたために、同じメールが何度も送られてしまう。
- アクションの重複
複数のワークフローが同じトリガーで動いてしまい、処理が競合している。
調査の起点:レコードのアクティビティ履歴を活用する
原因を特定するためには、まず対象のレコード(コンタクトや取引など)の詳細画面を開き、何が起きたのかの「証拠」を探します。
ステップ1:変更の詳細を確認する
プロパティの値が違う場合は、そのプロパティの「履歴」を直接確認します。