【ワークフロー設定術】指定日時の「〇時間後」にアクションを実行する方法

HubSpotでマーケティングや営業の自動化を進めていくと、「特定の時間の少し後にフォローアップしたい」という場面に必ず遭遇します。
しかし、ここで一つ壁にぶつかります。今回はこのよくある課題を、HubSpotの標準機能を少し工夫して乗り越える方法を解説します。

課題:標準機能では「日時の〇時間後」が指定できない

HubSpotのワークフローでは、「特定の日付の〇日後」といった日単位の設定や、「今から〇時間遅延する」という設定は簡単にできます。
しかし、「プロパティに格納されている日時の〇時間後」というピンポイントな指定は、標準の遅延機能だけでは設定することができません。
たとえば、「商談や面談が終わったであろう約1時間後に、自動でアンケートメールを送りたい」と思っても、そのままでは設定が組めないのです。

実現イメージ:日時をテキスト化して「時間帯」で分岐させる

この課題は、日時プロパティの値をテキストとして判定し、時間帯ごとに処理を分岐させるというひと工夫で解決に近づけることができます。
今回は、以下の具体的な要件を例に設定方法を解説します。

やりたいこと: 初回相談日時の「約1時間後」に面談のアンケートを送付する

アプローチ: 相談時間を「時台(7時台、12時台など)」でざっくりと分類し、それぞれの時間帯に合わせて「約1時間後」となる時刻まで遅延させてからメールを送付する

設定方法:5つのステップ

 

事前に、コピー先となるカスタムプロパティとして「初回相談日時(ワークフロー用)」を「単行テキスト」で作成しておいてください。


ステップ1:トリガーの設定

ワークフローを立ち上げ、起点となるト