【計算プロパティの活用】年齢を生年月日から自動計算する方法

HubSpotを運用する中で、「計算プロパティ」という言葉を聞くと、「設定が難しそう」「エンジニア向けの機能では?」と身構えてしまう方も少なくありません。しかし、実はこれこそが「データの鮮度」を保ち、日々の「入力工数」を劇的に減らしてくれる最強の時短ツールなのです。

今回は、そんな計算プロパティの便利な活用方法の一つとして、「今日の日付」を基準に数値を自動更新するテクニックを具体的に解説します。

 解決したい課題:データの鮮度が落ちてしまう 

HubSpotの計算プロパティで「今日の日付 - 生年月日」という計算式を作っても、その「今日」が固定されてしまうと、翌日にはデータが古くなってしまいます。

  • 「コンタクトの年齢を常に最新の状態で見たい」

  • 「あと何日で契約満了かを毎日カウントダウンしたい」

  • 「一定期間アクションがない顧客を自動で抽出したい」

これらを実現するには、「今日」という日付が入ったプロパティを、毎日自動で書き換える仕組みが必要になります。

 実現イメージ:毎日「自動」で数値が更新される仕組み 

この設定を完了すると、HubSpot上の特定のプロパティが毎日深夜に自動更新されるようになります。

これにより、計算プロパティがその更新を検知して再計算を行うため、ダッシュボードやリストに表示される「年齢」や「残り日数」が常に正確な数値(最新の状態)に保たれます。手動でインポートし直したり、個別にプロパティを更新したりする手間は一切かかりません。

設定方法

「今日の日付」プロパティを毎日更新するために、2つのワークフローを連携させて「循環(ループ)」構造を作ります。