既存のウェブサイトで利用しているお問い合わせフォームをそのまま使い続けながら、入力されたデータをHubSpotへ自動的に取り込みたいというニーズは多いものです。専用の連携プラグインやAPI開発を行わずとも、HubSpotのトラッキングコードを活用することで、この課題を解決できます。
本記事では、外部フォームの情報をHubSpotのコンタクト情報として正確に紐付けるための仕組みと設定方法を解説します。
現場の課題:フォームの再作成に伴う工数とデータの分断
ウェブサイトの運用において、以下のような状況がボトルネックになることがあります。
- フォーム改修の制約: デザインやシステムの都合上、HubSpot標準のフォームに差し替えることが難しい。
- 情報の転記漏れ: 外部フォームから届く通知メールを見ながら、手作業でCRMに登録しているため、入力ミスや対応漏れが発生する。
- 計測の不一致: 広告からの流入とフォーム送信が紐付かず、正確なコンバージョン経路が把握できない。
これらは、ページ内にHubSpotのトラッキングコードが埋め込まれていれば、「非HubSpotフォーム」の収集機能を利用することで解消可能です。
実現イメージ:トラッキングコードによる「情報の自動検知」