HubSpotカスタムコードによる一括関連付けで一歩進んだ効率化へ!

 

カンマ区切りのテキストからカスタムオブジェクトを自動関連付けする方法

HubSpotを運用していると、「1つのプロパティに入力された複数の管理番号をもとに、関連するレコードを自動で紐付けたい」という場面に遭遇することがあります。

例えば、取引レコードにある「12345,67891」といったテキストデータを読み取り、該当する契約オブジェクト(カスタムオブジェクト)を自動で関連付けるケースです。

しかし、HubSpotの標準機能(ワークフロー)だけでは、テキストに含まれるIDを個別に判別して関連付けることは困難です。

解決できる課題

  • 基幹システムからインポートした「カンマ区切りの管理番号」を手動で関連付けし直している。
  • 管理番号(一意のプロパティ値)はあるが、HubSpot内部の「レコードID」ではないため、インポート機能での一括関連付けが手間。
  • 関連付け作業の漏れやミスが発生し、データ整合性が保てない。

カスタムコードアクションを活用することで、「プロパティ内の値を検索キーとして、一致する別オブジェクトを自動で探し出し、一括で関連付ける」という高度な自動化が実現します。


実装手順:ステップ・バイ・ステップ

以下の手順で、取引プロパティから契約オブジェクトへの自動関連付けを設定します。

手順1. プライベートアプリのスコープ設定

まず、API操作のための権限(スコープ)を設定します。