HubSpotのカスタムイベントとは、訪問者や顧客の特定の行動(例:動画再生、ボタンクリック、ログインなど)を自由に定義・追跡できる機能です。
マーケティングや営業活動で重要なアクションをトラッキングし、セグメント化・レポート・ワークフローのトリガーとして活用できます。
設定理由
- 自社にとって重要なユーザー行動(例:資料ダウンロード、動画視聴など)を正確に把握するため
- マーケティングや営業活動に活用できるセグメントを生成するため
- イベントデータをもとにレポートやダッシュボードを構成するため
- 自動化(ワークフロー)のトリガーとして活用するため
- 標準のトラッキングでは取得できない細かなユーザーアクションを記録するため
設定項目
- イベント名(任意の識別名)
- イベントの説明(イベントの目的や内容)
- イベントタイプ
1. Webイベント(例:ページ閲覧、動画再生、クリック)
2. APIベースイベント(外部システムから送信)
- イベント条件
ページURL/クリック対象/フォーム送信/カスタムプロパティ条件など
- データの送信方法
1. コードベース(JavaScript SDK / API)
2. ノーコード(トリガーとUI設定)
- トリガー対象ユーザー(全訪問者 / 特定セグメント)
- 計測対象期間・有効期限
- イベントの所有者(オプション)
設定方法
- 左のサイドメニューで、 [データ管理] > [データ連携] をクリックする
- 方法1:API経由で送信
カスタムイベント定義エンドポイント を使用してイベントを作成します。ここから、カスタムイベント送信APIエンドポイントでイベントIDを使用してHubSpotにイベント完了を送信します。
- 方法2:APIを使用せずにウェブサイトからデータを取得
1. JavaScriptでのコード:カスタムJavaScriptを使用すると、コードエディターを使ってカスタムコードをHubSpotトラッキングスクリプトに挿入できます。
2. イベントビジュアル機能を使用(Marketing Hub Enterpriseのみ):ウェブサイト上でページビューまたはクリックされる要素を選択して、それらをトラッキングします。イベントビジュアル機能でのカスタムイベントの作成についての詳細をご確認ください。
- 方法3:スプレッドシートをインポート
イベントデータのスプレッドシートをアップロードして、オフラインアクティビティーをキャプチャーしたり、データをバックフィルしたり、任意のツールを手動でHubSpotと連携したりします。
- 方法4:Webhookをセットアップ(Data Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ)
Webhookを起動するトリガー条件と送信されるデータをカスタマイズします。
参照元
HubSpotナレッジベース|カスタムイベントを作成する
HubSpotナレッジベース|イベントビジュアル機能でノーコードでカスタムイベントを作成
HubSpot Developers|カスタムイベントの定義
HubSpot Developers|カスタムイベント完了を送信する